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夜も寝苦しくてきちんと疲れが取れていない気がするので、 土曜はただただぐったりする休日…の予定だったけれど 今年も神宮球場に行ってきた。 本当は金曜に行くはずだったのだけれど、激しい雷雨予報に 恐れをなしてしまったのだ(実際雨で中断したんだよね) 外野自由席もすべて売り切れるほどの超満員で、 それはもう暑かった!けどいっぱい汗かいてすっきりした。 試合は大負けしたけど…まあよろしい。 私の中では神宮観戦してお盆が過ぎると、何故か 秋に向けてのスイッチが入る。 我が家の窓からも神宮の花火が見えるのだけれど、 目の前で見るとやっぱりきれい。 そういえば、わざわざ花火大会に出掛けた事って一度も無いなあ。 あああ、明日から仕事だ…。 #
by mod_only_knows
| 2015-08-16 22:00
| 日々の泡
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by mod_only_knows
| 2015-08-03 22:00
| 日々の泡
我が家のベランダは、エアコンの季節になると尋常じゃなく熱が籠る。 部屋自体は広い道路に面しているけれど、ベランダが横位置にある為 窓の前は隣のビルの壁。 空気の抜ける面積が極端に狭い。だから暑い。 雨は降り込みにくいし、洗濯物や桐粉はあっという間に乾くけれど 植物が危険だ。 比較的風通しのいい場所においていたけれど、ここ数日の暑さは さすがに堪えた様で、気付いた時にはかなりぐったりしていた。 あわてて水をやって玄関に避難させる事態に。 幸いな事に、2時間程涼しい部屋に置いていたらどうにか生き返ってくれた。 猛暑が治まるまで、しばらくは玄関外に置くことにしてドアを開けたら 午后4時の階段のまあ静かな事。 人の気配なんか何も無い、音もしない、ただ夕刻の日差しが窓からこぼれ、 熱い空気が澱んで漂っているだけ。 そういえば夏の午后ってそんな感じだったな。 子供の頃、廊下の足踏みミシンの側に出来た日溜まりとか 電灯をオレンジの豆球だけにして、じっとレコード聴いてたのとか 高校の図書室の文庫本がいっぱいあった棚とか 私の記憶の中ではみんな、暑い暑い夏の午后の遅い時間だった。 ただただ静かで、暑くて、外は光で溢れていた。 時間も距離も、遠い場所を思い出す。 午后4時の静寂。 #
by mod_only_knows
| 2015-07-26 22:00
| 日々の泡
ノロノロ台風のお陰で雨続き。 幸いな事に、東京はそこまで酷い大雨にはならなかったけれど、 そうはいっても風は強く、やはり台風の空。 こんな日なのに、今年初めての蝉の大合唱を聴いた。 ほんのちょっとの間しか地上で生きられない蝉なのに、 よりによって台風の日に出てきてしまったんだね。 後悔しないよう、思い切り飛んで、啼いておくれ。 昼間はごちゃごちゃしてる景色も、夕刻シルエットになると美しい。 ビルの上のクレーンでさえ、切り絵みたいでかわいく見える。 暑い暑い日曜日。 フランス製のリボンを3本と、瓢箪柄の一筆箋を買った。 ちょっと夏らしい買い物だった。 #
by mod_only_knows
| 2015-07-19 22:00
| 日々の泡
肌寒い雨の日曜日。 朝からパンを焦がし(完熟バナナを入れたら糖分でこげてしまった)、 生乾きのバスタオルの行き場に振り回され(部屋干しの季節恒例)、 いらない雑誌を片付けて、人形もちょっと進め、 午後の遅い時間からやっと、ゆっくり座って本等読む時間ができた。 とても素敵なエッセイなので、勿体なくて少しずつ読んでいる。 「手帳が溜息をつく」 「本が僕に向かって旅をする」 「ピーナツ・バターで始める朝」 …タイトルを見ただけで、読まずにはいられないよね。 そして私が高校生の頃に出た。2枚のアルバム。 今聞いても全然色褪せない。 「タクシーと指輪とレストラン」 「優しい夜の過し方」 まるで洒落てて気の利いた映画のタイトルみたい。 当時憧れていた人やものに、自分の歳が追いついたら 魔法が解けてしまう事ってよくあるけれど、 加藤和彦と安井かずみへの憧れは、今でもかわらない。 大人の事情がわかる今でも、それも含めて好き。 「ヴェネツィア」は他のアルバムに比べて世間の評価が低かったみたいだけど 私は未だ愛してやまない。 「ハリーズBAR」は人生で出会った一番好きな曲かもしれない。 肌寒い雨の日曜の午後、大好きな音楽と本に囲まれて 静かに時間は過ぎ行く。 あ、爪切らなきゃ。 #
by mod_only_knows
| 2015-07-05 22:00
| 日々の泡
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